キャラクター紹介

【セクト】
カラトと呼ばれる種族。
セクト本人は無口で落ち着いた性格をしているが、
凶暴で好戦的な種族の性質は持っているので注意。
仲間からは何を考えているのかわからないとよく言われている。
エマが奴隷だった頃に出会う。
好きなものは生肉とエマの笑顔。
なお芸術のセンスは壊滅的な模様。


【エマ】
どこか小さな国で奴隷として生きていた。
外の世界へ連れ出してくれたセクトの事が大好き。       
天真爛漫で世間知らずの人懐っこい性格。
セクトとはどこでもいっしょでくっついている。
好物はプリンとアイスクリーム。日向ぼっことお花も好き。
大きなおっぱいに憧れるが、本人は乳より尻が成長するタイプ


【ライド】
セクトと同じカラトの一族で幼なじみ。
性格は糞真面目で融通がきかない。頭が固い男。 
セクトとレオテラに手を焼く。学級委員タイプ。
一族を誇りに思うあまり他の種族を見下している節がある。  
最近はイヴにつきまとわれている。


【イヴ】
身寄りがなく親戚の元に預けられているが、扱いは良くない。 
実年齢より精神年齢が幼い。
裸足でいることが好きでよく素足のままでふらふらと外にいる。
森で遊んでいるところにライドと出会い一目惚れ。アタック中。


【レオテラ】
セクトやライドと同種族で幼なじみ。
カラト族の雌個体の中でも大柄な体格をしている。
色んな意味で肉食系。強い雄がタイプのはずが、
どうしてだか人間の少年にほだされてしまい素直になれない。 


【エドワード】
おっとり心優しい男の子。いいところのおぼっちゃんの模様。 
体が少し弱く運動音痴。庭でレオテラとお茶をするのが好き。
レオテラをお嫁さん&お姫様抱っこするのが夢。


【ヴェノキス】
体の大部分が触手で出来ており、自由に扱える。
触手と毒液で相手をいたぶる事で悦ぶ歪んだ性格の持ち主。
そのくせ豆腐はメンタル。
体から常に微量ながら瘴気が出ているので、
人間が長期間彼と一緒にいると人体に悪影響を及ぼす。


【マリア】
臆病ではずかしがりやさん。
彼女を見て気に入ったヴェノキスに両親は殺されてしまった。
事実を受け入れ、彼の愛情に応えている。
あるいは己の運命に諦めてしまっているのかもしれない。
ヴェノキスの瘴気により視力が著しく下がってしまっている。
豆腐メンタルを支える聖母のような少女。       


【キセナガ】
主であるたまもに用心棒として召喚された魔物。
召喚されたのはいいが、大抵の危険はたまも本人が
払いのけてしまうので用心棒としての出番はほとんどなく、  
彼女の身の回りの世話をしている。
器用で炊事洗濯裁縫何でもこなす。
たまもに淡い恋心。オトメン。


【たまも】
キセナガの主。冷静沈着・大胆不敵。
いつでもセーラー服な得体の知れない人。
永遠の17歳と言い張る。実年齢も謎。我が家のチート枠。  
乙女なキセナガをからかうのが趣味。
家事は一切できない・させてはいけない危険人物。
たまもさんの家事、世界の破滅。


【スゼル】
お調子者のスライム。
幼体の頃、弱っていたところをアンナに拾われた。
ゲル状の体をいいことに、アンナにやりたい放題する
アグレッシブスケベ。ペラペラよく喋る。うるさい。
アンナの手作りお菓子と精液が大好物。
ちくちく夜なべして怪しい洋服をアンナに着せるのが趣味。  


【アンナ】
両性具有者。ふたなり。
自分がふたなりであることがコンプレックスな、
内気で優しい女の子。お菓子作りが趣味。
拾い育てたスライムが助平に育ってしまったので育て方を  
間違えてしまったのだろうかと時おり頭を抱えている。


【ジレザ】
こわいおしごとをしているこわいおじちゃん。
おじちゃんと言われると地味に傷つく。
自身の体や身に纏っているものを硬化させ、
刃物のように鋭利にすることができる。
ひょんなことからモニカを預けられてしまい奮闘が始まる。  
嫌々だったのに今ではすっかり立派なろりこんおじちゃん。
モニカのせいでM方面に傾きつつある。


【モニカ】
小悪魔少女。ジレザをおじちゃんと呼び懐いている。
好きなことはおじちゃんいじめとご奉仕。
寂しがりやで一人が嫌。最近は泣き虫が少し落ち着く。
ジレザが仕事帰りに買ってくるショートケーキが好き。


【ラエル】
サラの守護天使。体を覆う多数の羽と単眼が特徴。
清らかな魂を持つ彼女を正しき道へと導く事が
彼に与えられた使命だったが、サラと時間を共有していくうちに
次第に彼女を自分だけのものにしたいと思い始める。
規律に反し、罰としてたとえ地の底まで
堕とされてしまったとしても構わないと
ふしだらな欲を胸に燻らせるようになる。


【サラ】
見習いシスターさん。真面目で慎まやかな性格だが最近は  
ラエルにかまけてお手伝いもサボり気味になってしまった。
不真面目はいけないと思いながらも、
天使の甘い言葉に惑わされ淡い感情が芽生えてしまう。


【ツェダ】
右腕が欠損している隻腕の人外。
どっちが腕なかったかよく忘れるし間違える。
行き倒れになっていたところを
フォンシェに助けられ、以降お世話になっている。
あっちからそっちまでたっぷりお世話になってしまいすっかり
骨抜き状態に。きわどい商売衣装のフォンシェに変な虫が
近寄らないように睨みをきかせているが
お客がビビってしまうため彼女の店の売上は伸び悩んでいる。


【フォンシェ】
媚薬や精力増強剤などの怪しい薬を売り
生計を立てている少女。
男性顧客が多いためかいつもおしりが見えていたり
大事な部分が見えそうなきわどい格好で売上UPを図っている。
世話好きで行き倒れていたツェダの面倒を見るほど。
あっちからそっちまで。甲斐甲斐しくまんべんなく。


【シーク】
見た目も言動もチャラい。よく喋る。軽い。
やる時はやるらしい。一応偵察隊の任務をこなしている。
しょっちゅうサボる。パーシバルとは古くからの友人。
色っぽいスタイル抜群なオネーチャン大好き。隙あらばナンパ。
どういうわけか色気もへったくれもないニーナに惚れてしまい、
絶賛恋患い中。


【ニーナ】
生まれつき声が出ず、そのためにやきもきすることが多いので 
少々気難しい性格。喜怒哀楽がやや激しい。
友達であるロニアには唯一心を開いている。最近ではシークの
ナンパ癖に怒ったり落ち込んだりと忙しい模様。
自分がシークと吊り合わないことは知っているため
せめて女の子らしくとおめかしする。
チャームポイントはそばかす


【パーシバル】
シークの古くからの友人。しっかりした大人。多分。
物腰柔らかで、キザなセリフも爽やかに吐く。
無意識たらしの疑い。
シークと同じ偵察隊に所属している。ロニアとの恋人歴は長い。
好きな食べ物はスイカとメロン。


【ロニア】
ニーナとは幼なじみ。活発で野山を走るこんがり肌の野生児。 
気むずかしく心を閉ざしがちなニーナの手を引っ張り
よく遊んでいる。ちょっとおバカ。
パーシバルとは死ぬほどいちゃついている姿が見られる。


【悪魔さん】
ふたごちゃんにいつまでも子供の姿のままでいたいとお願いされ
願いを叶える代わりに魂をもらった。魂2つ分あげるのだから、
悪魔さんはふたごちゃんのおもちゃになる
という契約までさせられてしまった。
最初は軽く見ていた契約だが、ほんとに色んな意味で
おもちゃにされてしまい毎日泣いているが契約は契約。
今日も悪魔さんはおもちゃにされている。


【ふたごちゃん】
好奇心旺盛で責めっ気あふれる無邪気な少女たち。
いつまでも子供の姿のままでいたいと悪魔さんにお願いし、
魂を捧げてしまう。ふたりで一緒に悪魔さんをおもちゃにして遊ぶのが大好き。
いやいやながらも最終的には従ってくれる
悪魔さんにすっかり夢中になっている模様。


【ヒューイ】
鬱蒼と茂る深い森に住み、その容姿から人々に恐れられている。
本人は人間に対して敵意はなく、迷い込んできた人間を
出口まで誘導したり、他の魔物に襲われているのを見かけたら
助けてあげる程度には好意的。自分の容姿を気にせず
接してくれるミュリとはお互い相思相愛ではあるが、
彼女の幸せを考えると一緒になるべきではないと苦悩している。


【ミュリ】
ヒューイの住む森から少し離れた街に住んでいる女の子。    
おっちょこちょい、猪突猛進な性格。
自分を魔物から助けてくれたヒューイと仲良くなり、好きに。
二人の関係は周囲から反対されているが
こっそり家を抜けだしては逢引を重ねている。


【カガチ】
魔界に住む魔物。多分いいとこのお方。変わり者。
興味を持ったものには蛇以上にしつこく執着する。
周りから何を言われても特に気にしないマイペースな性格だが、 
ベリアートの事について悪く言われると態度が豹変する。
呪詛が得意で恨みを買うと呪い殺される。
遅刻魔。


【ベリアート】
カガチと同じく魔界に住む魔物。こちらもいいところのお方。
同種族の個体より体が非常に小柄で、魔力も少ない。
年齢を何百年と重ねても一向に体が成長せず気にしているが、 
表に出さず気高く振舞う。高潔な性格。
体を一時的に人型の大人の女性に変化させることも可能。
しかし未熟で変化時間も短い。
幼馴染のカガチからのアプローチについつんけんとした
態度をとってしまうが、カガチは特に気にしていない。


【クチナ】
カガチの弟。兄に負けず劣らずマイペースだが弟曰く、       
兄のマイペースさには手を焼いているらしい。
興味を持ったものに対しての執着心も兄ゆずり。
クチナの方が好戦的で、呪詛は苦手。
よく人に化けて人間界を見物しに行く。
嫁の小夜子の扱いがいまいちよくわかっていないが
良好な関係を築いている。黒豆が嫌いで寝相がすごく悪い。


【小夜子】
ひょんなことからクチナの嫁にされてしまった鼻たれ娘。  
本人は一生懸命頑張っているつもりだがどんくさい。
しかしクチナとうまくやっていけているので肝は据わっている。   
クチナの寝相が悪いせいで何度か死にかけた。


【シラヌイ】
皇家の屋敷に仕える影の者。ふゆつきに恋心を抱いている。  
任務中は非常に冷淡で、あらゆる任務も淡々とこなす。
ふゆつきに対しては温厚で穏やかな顔を見せる。
彼女と自分の立場を考え一歩置いた距離をとるも、
あまり効果がない。そのうち駆け落ちする。


【皇(すめら)ふゆつき】
皇家当主の娘。
今まで屋敷の外へ出たことがない、生粋の箱入り娘。
あれこれ制限された生活に不満を持ち、
話の相手をしてくれるシラヌイに恋心を抱いている。
物腰柔らかなお嬢様。少し独占欲が強い、やきもち焼き。   


【ゆうしゃちゃん】
ドジやヘマをよくする泣き虫へっぽこ勇者。
チャームポイントはかぼちゃパンツ。
勇者には向いていないと思いつつもへこたれず、        
前向きに頑張っている。


【見習いちゃん】
ゆうしゃちゃんと同じくへっぽこ魔道士。
魔法を使ってもいつも失敗して自爆・自滅があたりまえ。    
ゆうしゃちゃんを勇者様と慕い仲間として頑張るが
あまり貢献できていない。 ゆうしゃちゃんよりおませな女の子。


【魔王様】
ゆうしゃちゃんストーカー。乙女チックでポエミー。
恋する暴走魔王。振り回される部下は数知れず。
しかしきっちり手当はしてくれるし福利厚生も充実している。  
比較的ホワイト魔王。
変態な部分が少々あるけれど、
ゆうしゃちゃんに対する想いは限りなくピュア。


【側近ちゃん】
魔王様の恋の暴走にいつも胃を痛めている。胃薬が友達。   
最近は温泉旅行で心の洗濯をしたいと思っている。
見習いちゃんのことが気になっているが本人は否定している。